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ピカピカキラキラ!自作PC経験者なら一度は作ってみたい!LED満載自作PC

最近巷ではノートパソコンばかり目にするようになり、自作PCを経験したことない人も増えているのではないでしょうか。
私は今まで何度も組んできましたが、コストパフォーマンスを意識して組んでいたので自分好みの構成で作ってみようとか光物パーツで飾ろうなんて考えもしませんでした。
正直な所ピカピカ光らせてる車の良さも理解できていませんでしたし、同じ間隔でこういう光るPCの魅力にも気が付けていませんでした。
しかし一度も組まずに文句ばかり言うのも違うなという気持ちと、一度ぐらいは思い切り光る自作PCを組んでみたい気持ちが抑えられず今回偶然にもWindows機が必要になったのでこの機会に組んでみることにしました。
自作PCと言えばまずはPCケースから。個性的な光り物パーツが多いCORSAIRのCRYSTAL 570Xを選択!
前面がガラスに覆われていて、3つの光るファンが付属しています。
パネルの素材がガラスなので傷が入らないようにしっかりと保護されているのが開封時に確認出来ます。
前面には同じメーカーのケースファン SP120が標準で付属。
底面以外の全パネルがガラスです。
見た目を追求し過ぎたのか重さがやや気になります・・・
マザーボードはWifiやBluetooth、AURA、M.2規格のSSDを搭載しているMAXIMUS Ⅸ FORMULAを選択。
PCと周辺機器が連動して光るAURA機能が搭載されています。
光るの大事。高いけど。
AURAの詳細はこちら。
キャッチコピーが素敵ですね。
「もっと光らせたい、その想いをかなえたい」
やはり自作erは光らせるのが大好きなんですね。
低価格帯のマザーと違って色々装飾されてます。
CPUはi7-7700kをチョイス。
本当は話題のライゼン スレッドリッパーを試してみたかったのですが、今回は光らせることが中心だったのでまたの機会に。
CPUの装着は毎回緊張してしまいますが、昔のCPUに比べたら簡単に設置出来るように設計されてあるので問題なく設置出来ました。
光るメモリといえばG.SKILL!
光るメモリなんてものがあるなんて、今回のテーマで組むことにしなければ知ることもなかったでしょう・・・。
16GBを4枚の合計64GB。
やっぱり普通のメモリに比べてサイズが大きくスペースを取りますね
でもこの時点で普通のメモリより格好良い・・・。
次はグラフィックボードの紹介になります。
同じasusでauraに対応していたasusの 1080Tiを選択。
この価格帯のグラフィックボードを購入するのは初めてです。
とにかくデカくて重い。
ふっと。
クーラーは最後まで迷ったのですが、どうせなら新しいことにチャレンジしたかったので空冷ではなくて水冷を選択。簡易ではありますが。
本当はクーラントの色まで自分で決めて水冷を構築したかったのですが、今の自分には難易度が高そうだったので簡易水冷にしました。
簡易水冷で光るものを探していたのですが ThermaltakeのWater 3.o 36oが見つかって良かったです。
本当なら、机上で最小構成で構築して動作確認したのちマザーボードに組み込んでいくのですが、今回は初めての水冷やファンを更に3つ追加しててどこに付けるのかも迷い中だったので構築しながら考えることにしました。
起動しないなどのトラブルが起きた時は大変ですが・・・。
SP120を追加で天板に2つ背面に1つ付けることに決めました。
どうせやるならと思い内側のファンを全部SP120で統一したかったので、クーラーのファンを全面に配置しました。
cpuに装着も問題なし。
cpuを冷やすためにファンを6つも付けたこと無かったので何だか笑ってしまいました。
簡易空冷を装着の後、天板、背面に残りのファンを装着。
これで内側のファンは全部SP120に統一されました。
電源はクーラーと同じメーカーThermaltakeのToughpower DPS G RGB 850Wを選択。
もちろん電源も光ります。
綺麗に梱包されています。
パッと見は普通の電源ですね。
こちらも問題なく装着完了。
そして今回始めて使うM.2企画のSSDです。
SATAケーブルや電源ケーブルを必要としないのでスッキリしそうだったので選択しました。
光るSSDってのは製品としてほとんどありませんでした。
そう思いながらこの記事を書いてる途中に光るオプションパーツを偶然見つけました。
しかしまだマザーと連動するような製品は無さそうです。
M.2規格のSSDを使用するのは初めてだったのですが、箱の時点でかなり小さい。
更に箱を開けてびっくり。ちっさい!
大体人差し指ぐらい。
マザーボードの端に挿す所を見つけたのですが、これ不注意で折ってしまいそうと思ってたら、マザーボードにSSDを保護するパーツが同封されていました。
保護パーツを取り付けても何かだ折れそうで不安です。笑
グラフィックボードの装着は簡単。
配線などを軽く整えて完成です。
一番最初の電源押す瞬間は結構ドキドキしますよね。
変なトラブルありませんように・・・
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ふぉおおおおおおおおぉぉぉん。
おおおおおおお!
問題なく起動しました。
あああ・・・
光るの格好いい!!
なんか各自勝手に光ってます。
BIOSを立ち上げてCPUの温度に問題ないかチェック。
30℃ぐらいで安定しています。
途中で電源が光っていないことに気がついたのですが、電源とマザーボートをUSBの配線で繋がないと光らないみたいだったので接続。
電気を消すと更に格好良さがアップしました。
もうこの時点で 光らせる→格好いい に考え方がシフトしていました。
もっと沢山光らせたい・・・
メモリの格好良さが半端ない。
思った以上にAURAの連動が良かったです。
その後ガラスを装着して完成。
前面。
側面。
明るいところで光らせるとこんな感じ。
明るい場所でも格好いい・・・
でもやっぱり部屋が暗いほうが格好いい。
無駄に部屋を暗くしたくなります。
Windowsインストール後温度を見れるソフトをインストール。
特に問題なく全体的に温度は低めです。
標準でBluetoothが付いてるマザーボード初めてだったのですが、楽でいいですね。
やっぱり実際に組むことより、構成を考えたりファンの位置を決めたりするほうに時間がかかりました。
また思った以上にAURAの連動が格好良かったので全部のファンをAURA対応のAkasaのこのファンに全部変えたいです。笑
しかし9つも変えるとそこそこの値段しますし、何より今組んだばかりの9つのファンの使いみちが無かったので勿体なく感じ今回は断念しました。
また1から組むようなことがあれば次は本格的な水冷に挑戦してみたいと思います!